Adventurer3で木質フィラメント【準備編】
こんにちは。たげです。
以前から気になっていたNature3Dさんの木質フィラメント(w418)が注文可能になっていたので注文してみました。
これで3Dプリントすると、まるで木製のような出来栄えになるそうで楽しみです。
nature3d.net
注文と開封
ネット注文して5日後にポストに入っていました。
袋から出した時お線香のような白檀のような香りが広がります。
この香り、なんか落ち着くなぁ
スプールの準備
届いたフィラメントはリフィル用なのでスプールはついていません。
ちょうど手元に他社製フィラメントの空スプールがあったので、最初それに巻き付けようとしましたが、こんがらがって断念。
Nature3Dさんのサイトからスプールの3Dモデルが落とせるようになっているのでそれを自分で印刷します。
nature3d.net
いくつか種類があり、最新の「Simple Filament Spool v4」をチョイス。
ただ直径160mmあって、寝かせて印刷しようとするとAdventurer3の最大造形サイズより大きくて印刷できません。
スライサにて回転で「X:-110度、Z:45度」、移動で「z:0」の斜めに押し込んで印刷しました。
片面約15時間かけて印刷完了。
設定が甘く結構ボロボロですがPETG使って印刷したのでカッターでサクサクっと形を整えました。
元のデザインが良いんだと思いますが、接合部が多少ボコボコでも意外とすんなり入りました。
昔印刷したスプールホルダーにのっけて印刷準備完了。
このホルダー、使う機会なさそうなのでそろそろ捨てようかと思っていたのは内緒
印刷時の様子については後日レポートします。
2019年11月16日追記
私のAdventurer3ではスプールをそのまま入れて使えました。
スプールをかける軸が細いタイプの場合はホルダー不要です。